12月1日の「世界エイズデー」に合わせて、2015年12月6日(日)に東京・表参道の日本看護協会ビル前でベネトン ジャパン株式会社、公益財団法人エイズ予防財団と共同でコンドームの街頭配布を行いました。
「世界エイズデー」に合わせたコンドームの街頭配布は、2012年から開始し、今年で4年目となりました。
(昨年のイベントの様子はこちら)

今年の「世界エイズデー」のキャンペーン・テーマは、「AIDS IS NOT OVER だから、ここから」。2014年、日本における新規のHIV感染者報告数は1,091件、新規のエイズ患者報告数は455件に上り、過去3番目の多さとなっています(※)。
AIDSの現状を伝え、検査と予防についての啓発を行うため、ベネトンデザインのかわいいハート形パッケージのコンドームサンプル、エイズデー・HIV検査に関するミニ冊子を配布しました。
今年は日曜日の実施ということもあり、人通りが多く、より多くの方々に我々のメッセージを届けることができたのではないかと思います。

オカモトは今後もエイズ問題を風化させないため、啓発活動の継続と、正しい知識や情報の提供に努めていきます。